🇲🇾 バティック・プロジェクト ②✨✨

社長からオリジナルのバティックが出来るとの回答をいただき

ブロックの版がどれだけ細かく再現できるのかもわからなかったので

あまり複雑でない魚のデザインに決めました。

ブロック版のサイズを基にデザインを作成。

柄のリピートも考えてバランス良くなるように間隔を調整しました。

この時点で社長に「このデザイン、細部まで版で出せますか？」と聞くと

「 Can , Can 」と力強いお言葉。。。😃

最初は２版（２色）での印刷が希望だったのですが、インドのハンドブロックとは異なり

柄がズレると社長からのアドバイス。

１版（１色）で行くことに決めて９月の上旬に発注しました。

最初のスケジュールでは

発注 → ブロック版作成（10日〜20日）→ 色見本サンプル → プリント・染色（2週間）

約１ヶ月半くらいの納期スケジュールでした。

10月中にはできるかな、楽しみだな〜✨😚✨

予定の10日を過ぎた頃にブロック版の進捗を問い合わせると

社長から確認しますとの回答。

さらに10日過ぎた頃連絡すると

ブロック版の彫り師が老人で今とても注文が集中しているから時間がかかるとの回答。。。

その２日後

彫り師がサウジアラビアに巡礼に行って３週間帰って来ないとの連絡。。。😰

さすがマレーシア💦💦

まぁこちらもそんなに焦ってはいないけど、

外国でモノを作るというのは時間に余裕がないと難しいかも知れない。。。

そんなこんなで、バティック工場の社長が別の業者を探してくれました。

ただ、当初の予定では木で版を作るということだったのですが

社長から送られてきた画像は本格的な金属でできた版でした。。。

それに伴って最初の見積もりより版代は２倍ぐらいになりました。。。😅

よく見ると細部のデザインも省略されています。。。😨目はどこ行った。。。

（「 Can , Can 」って言ってたのに。。。）

※ 英語はGoogle翻訳で日本語から変換しているので、変な文章かと思いますがご容赦ください。

社長に修正できますかと聞いたけれど、ブロック版の業者に問い合わせても

返事がないそうで、もうここは諦めてこれで印刷を進めることにしました😅

続く。。。

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フクロウのペナン暮らし